記憶と記録

雑記、詩、遺書

死のうかなって

 

そういう気持ち、ずうっと、あるよ。

 

昔から わたしには死が纏わりついてて、離そうと思っても離れなくて、今ではもうそれも諦めて、ただ、共存している。

 

"私が死んでも悲しむ人なんていない"なんて、そんなことは一切思わない。

傷付けたくないし、悲しませたくないし、後悔させたくないし、負い目を感じてほしくない。そんなこと思わなくていいんだけど、どれだけ言ってもそれは不可能なことだから。だから、生きているし、生き続けてきた。

 

 

死にたいんじゃなくて消えたいんだよなって、そう、思い出した、中学生の時もそう考えていた。でも多分理由は今とは違うかなぁ...。どうだろう、覚えてない。

 

わたしは幸せだし、愛されて生きてきたし、人にも恵まれてるし、大切な人もいるし、忘れたくない思い出もあるし、やりたいこともあるし、趣味も、学びも、あかるい将来もある。これまでの人生を振り返るとかなり運が良かったなと思うし、実際おもろくて割と良い人生を歩んでる。

それでもね、死にたいんだよ。

 

 

どれだけ幸せでもどれだけ満たされていても、死はね、消えないのよ。これまでも、これからもね。

 

 

わかるひとにはわかる、

わからないひとにはわからない話。