記憶と記録

雑記、詩、遺書

忘れないで、貴方とわたし

心から優しい人は 言い換えれば 人を傷つける言葉を知っているのね。

 

目を閉じる。ボリュームを上げる。自然と体が揺れる。音が全身を包み込み、血となり、肉となっていく。これを感じるためにわたしは生きているんだ。

 

 

 

空を見上げる。曇りのない青空も、雨雲に満たされた灰色の空も、星に満ちた夜空もきっと、あなたとなら共有できる。

 

わたしには恋も愛も分かりませんが、空を見上げると思い出す人ならいます。

 

あなたの困った笑顔を想う。

あなたの躊躇いがちに発せられた言葉を想う。

あなたの生き様を想う。

 

 

ひとは孤独と縁を絶つ方法を知らないけれど、愛に似た何かしらのものを享受することはできる。

 

よね!