記憶と記録

雑記、詩、遺書

やさしくなれない

何がそうさせているのかは分からないが 最近どうも人にやさしくなれないでいる

 

もしかすると表面上は誤魔化せているかもしれないが 明らかに自分の心が "やさしくないな"と感じる

 

こんな自分いやだ、だってわたしの取り柄ってひとの良さくらいしかないじゃん(ううん、別にひとも良くないです)

だから性格もねじ曲がっちゃったらもうそれは終わりじゃん(ううん、最初からあなたは終わってるんです)

 

ていうか人の良さってなに?という話なんですけど、「あの人は良い人だよね」って本当に褒めているのか?という話なんですけど、それはこの世に蔓延る答えのないテーマ群の中でもメインストリームのものなので今回は置いておきますが...

 

 

とにかくねえ、人と会話していて ...え? と思う回数がどうも増えている気がする

 

会話中 「ウンウン(え?)」「なるほどね(え?)」「ウケる(え?)」「それはそう(そうか?)」といった調子で 頭の中が疑問符で溢れかえってしまう

 

会話に意味なんてないし ましてや言葉に意味なんてないので、それはそれで別に良いんだけど、わたしって人と話す時こんなに疑問を抱くタイプだったっけ?とまた別の視点から疑問符が産声をあげベビーラッシュはとどまることを知らねえ

 

 

容姿に言及した過剰の悪口とか

「発言を撤回します」とか

3人でいるときに その内の1人が知らない/詳しくない話を その他の2人で永遠に喋り続けたりとか

そういう、あからさまに ...え?というのはまあ仕方ないとして、

 

ほんとうに日常のただの一コマで ...え?と感じている それはあまりにも日常すぎて 喉元過ぎれば熱さ忘れると言いますけど まさにそれで ...え?と感じた次の瞬間にはもう忘れている

 

だからたぶん大したことじゃないんだと思う 

 

あ、べつに大したことじゃないわこれ

 

 

わたし、ちょっと余裕ないだけだ

 

 

じゃあしゃーないか

 

はは

 

おわり